E8
EMD E8 |
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E8A Amtrak フェーズⅠ 銀/赤・青帯 #310 | E8A Penn Central 黒/白文字 #4285 |
EMD社のE8/9は、アメリカ鉄道黄金時代に、各種の大陸横断特急を牽引した名門機です。 EMD社にはこれ以前にも、1937年から製造がはじまったEA・EBシリーズに端を発する、旅客用Eシリーズがあり、E8/9はこのEシリーズの最終バージョンともいえるものです。 E8は1949年から53年までに、A・Bユニット合わせて460両が、E9は1954年から63年までにA・Bユニット合わせて144両が製造されました。 スタイリングは、「ブルドッグ」と呼ばれた独特の前面形状を持ち、F3やF7シリーズとよく似ていますが、全長は長く、3軸台車をはいていることからも堂々とした印象を受けます。また旅客用のため、A・BユニットともSG(蒸気暖房)を搭載していました。 |